ルクスイノベーション つくば市をイノベーション連携を強化を目的に訪問

ルクスイノベーション担当者がつくば市を訪問し、市長への表敬に加え、同市のディープテックスタートアップならびにJETRO茨城と意見交換しました。つくば市とルクスイノベーションは2022年に覚書を締結以来、スタートアップならびにイノベーション分野で交流しています。

22/07/2026

ルクセンブルク政府のイノベーション促進機関であるルクスイノベーションにて国際ビジネス関係部門長を務めるジェニー・ハレン・ヘドバーグ氏が来日し、7月9日に同機関と協力の覚書を結んでいる茨城県つくば市を訪問し、ディープテック分野を中心とした連携強化に向けて市、JETRO茨城、研究機関、スタートアップ企業などと幅広く意見交換を行いました。訪問受け入れにあたりつくば市スタートアップ推進室様のご協力を頂き、当日は当貿易投資事務所エグゼクティブ・ディレクターの松野が同行しました。

 つくば市は国内最大級の研究学園都市であり、先端技術を活用するスタートアップが数多く存在しています。日本の基礎研究や高い技術力に関心の高いルクスイノベーションは、つくば発スタートアップである、CYBERDYNE 、Nano Chemix、エアメンブレン、ナノブリッジ・セミコンダクターに加え、物質・材料研究機構(NIMS)発のSPHinXとQceptionと面談し、ロボティクスや先端材料や半導体などの分野で活躍する企業と事業内容や海外展開について意見交換を行いました。

また、つくば市の五十嵐市長を表敬訪問し、これまでの交流実績を振り返るとともに、日本とルクセンブルクが国交樹立100周年を迎える2027年に向けて交流プログラムについてのアイディアを交換しました。ヘドバーグ氏は加えて、つくば市とルクスイノベーション間のスタートアップ交流をこれまで支援してきたJETRO(日本貿易振興機構)茨城、また、フィンテックを含む金融分野でルクセンブルクと交流のある東京都とも会談。欧州とアジア間で事業展開を目指す企業への支援策や、スタートアップ・研究開発分野における協力体制の強化について協議することができました。

ルクセンブルクは近年、AI(人工知能)、宇宙、フィンテック、先端材料、量子技術などの分野への投資を積極的に進めており、欧州のイノベーションハブとして存在感を高めています。今回の訪日は、日本の優れた技術力とルクセンブルクの国際的なビジネス環境を結び付けることで、日本企業の欧州市場展開や両国間のイノベーション創出をさらに促進する狙いがあります。

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